最終更新日 2020年9月29日
OCD―強迫性障害の僕「ゆうじ」は、この心の病気と共に毎日を出来るだけ明るく楽しく生きようとしています。
OCDと聞いて、何それ？と言う人も、「強迫性障害」あるいは、「強迫神経症」と言えば、どこかで聞いたことがあるな、そう思ってくれるかも知れませんね。
OCDに関して、患者の僕が考えること、日々徒然に思うこと、息抜きのイラストなどを、少しずつアップして行こうと思っています。どうぞこれからも気軽に立ち寄って下さい。
最初に、ほんの少しだけ自己紹介しておきますね。
「僕」と言うとおり、男性で、母と二人で暮らしています。長らく家族の一員だった猫のチビは、2012年7月27日、遠くへ旅立ちました。
僕が住んでいるのは、北海道札幌市近郊の小さな町です。冬は寒く雪がたくさん積もります。
最初のOCDの記憶は幼稚園時代ですから、この病気との付き合いは本当に長いです。一年間ほど入院経験があり、現在も薬を服用しています。
OCD―強迫性障害は、多くの患者がいるにもかかわらず、あまり知られていない心の病です。自分がOCDであることを知らず、誰にもつらさを打ち明けられないで苦しんでいる人もたくさんいます。このサイトを通して、少しでも多くの人に、この「不思議で苦しい心の病」を知って欲しいと、僕は願っています。
僕は医師ではないし、カウンセラーでもありません。OCDに関する一般的な知識は、主治医の先生から伺ったものや本やサイトから得たものも多いです。医学的な間違いやその後の研究で新たに分かったことなどがあるかも知れません。その際は、御指摘下さればありがたいです。
このサイトでは、あくまで患者として、自分の感じたことや改善、治療のヒントなどを書いて行きたいと思っています。
2008年1月31日 「OCDおきらく共和国」建国
共和国政府広報部長を長らく勤めたチビです。
この度、お役目を離れ、遠くへ旅立ちました。
でも、この国を、いつまでも見守っています。
「OCDおきらく共和国」に関する感想ご意見は、共和国代表ゆうじまでメールください。